718型スウェーデンのASSAB社が製造する718プラスチック金型鋼は、優れた機械的特性、被削性、そしてシンプルな加工技術を備えているため、金型加工・製造業界で幅広く使用されています。さらに、718金型鋼は、特殊な製造工程を経て工場出荷時に41~47HRCの硬度に予備硬化されているため、一部のプロジェクトでは熱処理工程を削減し、経済的なメリットを向上させることができます。
ヘンレイ718ダイス鋼は、我が国の3Cr2NiMo鋼であり、P20(3Cr2Mo)鋼を改良した鋼種で、P20ダイス鋼の欠点を補い、P20ダイス鋼では要求を満たせない場面にも対応できるよう、品質が大幅に向上しています。上記の中国標準鋼種に加えて、現在我が国の金型鋼市場に出回っている鋼種はP20+Niです。スウェーデンの718、718H(ASSAB)、PX5/PX4(日本大同特殊鋼)、GS-711、GS-738、GS-312、GS-318(ドイツ・ティッセン)、オーストリアのM238 ECOPLUS(白路公司)、CS718(中国長城特殊鋼)、SWP20(上海第5鋼鉄公司)など、耐食性が求められるプラスチック金型部品には使用されないものの、現在では広く使用されている汎用プラスチック金型鋼の代表的な鋼種となっている。一般的に「プラスチック金型鋼」と呼ばれ、新しく開発された鋼種は、しばしばこれを代表的な比較対象として用いる。
工場出荷時の状態:ASSAB 718 HB:290-310
納品状況:鋼材は焼鈍処理を施した状態で納品されます。双方の合意に基づき、焼鈍処理なしでの納品も可能です。
718鋼は、スウェーデンのASSAB社製のプレ硬化型鏡面耐酸性プラスチック金型用鋼です。この鋼はプレ硬化処理が施されており、均一な材質、高い清浄度、優れた研磨性能、および写真彫刻性能を備えています。また、高い焼入れ性、良好な電気加工性能、および指紋加工性能も有しています。プレ硬化鋼は、金型キャビティ内で焼入れせずに使用でき、フランジは火炎焼入れにより硬度を52HRCまで高めることができます。
この鋼材は、被削性と耐摩耗性に優れ、硬度分布も均一です。また、研磨性も良好で、加工技術も簡便、価格も手頃なため、使用量が多いです。
投稿日時:2021年11月27日